一つのメルヘン 　詩 中原中也　　曲 sun7 　　- Original Song -

Details

Description

一つのメルヘン　　詩 中原 中也　　曲 sun7

D/A/Bm/F#m/Gmaj7/ F#m /Em7/Asus4/A7/

D A Bm F#m Gmaj7 F#m7 Em7 F#7
秋の夜は、はるかの彼方に。　小石ばかりの、 河原があって　
Bm Bmmaj7 Bm7 E7 Gmaj7 A6 D
それに陽は、さらさらと、さらさらと　射しているのでありました。

D A Bm F#m Gmaj7 F#m7 Em7 F#7
陽といっても、まるで 硅石何かのようで、 非常な個体の 粉末のようで
Bm Bmmaj7 Bm7 E7 Gmaj7 A6 D
さればこそ、さらさらと　かすかな音を、立ててもいるのでした。

Bm F#m Gmaj7 Dmaj7 F#7 Bm E7 A
さて小石の上に、今しも 一つの蝶がとまり、 淡い、それでいて くっきりとした影を
Gmaj7 F#m7 Bm
落としているのでした。

D/A/Bm/F#m/Gmaj7/ F#m /Em7/Asus4/A7/ D/A/Bm/F#m/Gmaj7/ F#m /Em7/Asus4/A7/

D A Bm F#m Gmaj7 F#m7 Em7 F#7
やがて、その蝶が 見えなくなると、いつのまにか、 今迄流れても　　いなかった川床に、
Bm Bmmaj7 Bm7 E7 Gmaj7 A6 D
水は　さらさらと、　　　さらさらと　　流れているのでありました。

D/A/Bm/F#m/Gmaj7/ F#m /Em7/Asus4/A7/D